open_canvas
, clear_canvas
, draw_obj
open_canvas
は, 描画用のウィンドウ(キャンバス)を生成する.
geometry によりウィンドウのサイズを pixel 単位で [x,y] で指定する.
default size は [300
,300
].
キャンバスの識別子として, 整数値を OpenXM サーバのスタックに push する.
この識別子は draw_obj
の呼び出しに必要であり, ox_pop_cmo
に
より取り出して保持する必要がある.
clear_canvas
は, サーバ id id, キャンバス id index
で指定されるキャンバスをクリアする.
draw_obj
は, サーバ id id, キャンバス id index
で指定されるキャンバスに点または線分を描画する. pointorsegment
が [x,y] の場合点の座標, [x,y,u,v] の場合 [x,y],
[u,v] を結ぶ線分を表すと見なされる.
キャンバスの座標は, 左上隅を原点として横方向に
第一座標, 縦方向に第二座標をとる. 値は pixel 単位で指定する.
color の指定がある場合, color/65536 mod 256,
color/256 mod 256, color mod 256 をそれぞれ Red, Green, Blue
の値 (最大 255) とみなす.
[182] Id=ox_launch_nox(0,"ox_plot"); 0 [183] open_canvas(Id); 0 [184] Ind=ox_pop_cmo(Id); 0 [185] draw_obj(Id,Ind,[100,100]); 0 [186] draw_obj(Id,Ind,[200,200],0xffff); 0 [187] draw_obj(Id,Ind,[10,10,50,50],0xff00ff); 0 [188] clear_canvas(Id,Ind); 0
ox_launch
, ox_launch_nox
, ox_shutdown
, section ox_reset
,ox_intr
,register_handler
, section ox_pop_cmo
, ox_pop_local
.
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