cputime
, tstart
, tstop
cputime
の表示を止める. それ以外ならば表示を行う.
cputime()
は, 引数が 0 ならば CPU time の表示を止める. それ以外ならば表示を行う.
tsart
は引数なし, `()' なしで, CPU time 計測を開始する.
tstop
は引数なし, `()' なしで, CPU time 計測を終了,
および表示する.
cputime(onoff)
は ctrl("cputime",onoff)
と同じである.
tstart
, tstop
は, 入れ子にして使われることは想定していない
ため, そのような可能性がある場合には, time()
による計測を行う
必要がある.
cputime()
による on, off は, 単に表示の on, off であり, トップレベル
の一つの文に対する計測は常に行われている. よって, 計算を始めてからでも,
計算終了前にデバッガに入って cputime(1)
を実行させれば計算時間は
表示される.
[49] tstart$ [50] fctr(x^10-y^10); [[1,1],[x+y,1],[x^4-y*x^3+y^2*x^2-y^3*x+y^4,1],[x-y,1], [x^4+y*x^3+y^2*x^2+y^3*x+y^4,1]] [51] tstop$ 80msec + gc : 40msec
time
, section ctrl
.
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